ウリボーイの声

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【談話】男女共同参画社会づくりに向けて私が考えること

それは、ペンを持たせて争い事を収めようとする人がいるように
教育・研修の場を市民が持つことに対して、行政の支援を求めていく

男女共同参画が進んでいない主な要因が2つあり、男女共同参画に関する個々の知識不足男女共同参画に関する法律が機能していないことが挙げられます。

NPO法人マタニティハラスメント対策ネットワークの小酒部さやか代表がマタハラ問題を広く周知して、法律を改正する動きが起きています。マタハラには意図的なものと無意識に行われるものがあります。私たちが学生時代に性教育を十分に受けてこなかったことに加え、成人向けコンテンツをはじめとする男性の視点に偏ったコンテンツも弊害を伴っていると私は考えています。

丹波市で行われている第2次丹波市男女共同参画計画では、育児・介護休業制度、保育サービスの活用、女性の家族介護負担の軽減、男性の家事・育児参加の促進という基本方針があります。これらの第2次計画が2017年度で終了することから、丹波市では次の計画を作成に当たり、上記の表題の元で策定委員の公募が行われ、私は本談話と同様の内容で応募し、委員委嘱を受けました。

これから開催される策定委員会では、これまで表面化してこなかったマタハラ問題をはじめ、妊娠・出産における男女共同参画について以下の通り意見を述べ、安心して産み育てられる環境づくりを目指します。

1つ目は、家族から社会全体で支える支援対象を子育てから出産・子育てに拡大する考え方を持った上で委員会に出席して参ります。

2つ目は、セクハラ・マタハラ・DV・デートDV行為の原因が、性についての無知や偏りが原因で無意識に行われるものもあり、企業に対して単に防止だけを要請しても解決に至らないケースが想定されます。個々の知識不足に対する具体策として、男女共同参画における性教育の機会を行政として取り組む必要性を持った上で委員会に出席して参ります。

丹波市男女共同参画計画等策定委員会の委員委嘱の機会を与えていただき、厚く感謝申し上げます。

2016年6月23日
橋本安彦