ウリボーイの声

ウリボーイユニオンの公式ブログ

【声明】2014年の流行語大賞の発表を受けて

12月1日、今年のユーキャン新語流行語大賞の発表で、トップテンに妊娠中の女性に対する職場での嫌がらせ「マタニティハラスメント(マタハラ)」が選ばれました。

ウリボーイユニオンでも、4月30日に「なくそう、マタニティハラスメント!」のイベントを開催し、特定社会保険労務士を講師に講演会を実施しました。

女性が外で働く機会を広く求めてきた一方、男性の働き方はそのままで女性の働き方を男性に合わせることが求められてきました。女性は妊娠や出産することが困難になり、少子化の問題に拍車をかけることになりました。その問題解決として女性の働く機会を妨げることは人権侵害であり、男性の働き方を多様にすることが少子化の問題を解決するうえで必要不可欠であると考えています。

男性の働き方ができない男性も存在し、社会問題となっているひきこもりの7割が男性と言われています。男性の働き方に選択肢ができることで男性の働く機会が増え、将来的な労働力不足の解消につながります。

マタハラという言葉が流行したことで、妊娠そのものを理由にした解雇の言い渡しは減っていくと予想する一方、業務成績が良くないなど妊娠以外での理由をつけて解雇する不自然な言い渡しが今後、増えてくると考えられます。

ウリボーイユニオンは今年一年間の活動をばねにして、ワークライフバランスおよびダイバーシティの実現を訴え、職場での嫌がらせを抑止する存在、並びに、誰もが活躍できる社会を目指して活動していきます。

2014年12月23日
橋本安彦